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sandglass - ​shame lyrics

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雨が待ち焦がれた日の日差しをそっと耳打ちする
空は予感に満ちた曇り
帰りじを急ぐ人 人

残された夜を今日も数え
褪せた写真に手をかける老婆は
蝋燭に踊る炎を何に見立て
過ぎ去った時に祈る

孤独の種
遠く聞こえる
赤子の声
さては喜びに我忘れ
騒ぐ奴らの仕業か

絵に描いた未来を今日もなぞり
些細な綻びに金切り声を上げ
取り乱して
どちらの水がより甘かったのか
気が気でないあの日の僕よ

いつも一人で
見知らぬ窓に
揺れる光を見て ずっと

手に入れたものは掌の上で砂に代わり
指の隙間を抜け更々と
砂時計の様に
時を刻み
溶け出した世界に眠る

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