lirikcinta.com
a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 #

グレイロ (gureiro) - かめりあ (camellia) lyrics

Loading...

そこに至れば泣かずとも全て見えるの
走ってゆく、淡い影つかまえては崩した

手にした硝子の目 憧れは須く絶え
開いてゆく、彩の円を貫いた七色
暗闇に融けたよ

空刻む黒い線
羽ばたいて舞い上がる
走る街 歪む線
黒い鳥撃ち落とす
強かに生き抜いてゆくのなら
隠せない感情も憧憬も執着も
言の葉と綯い交ぜに絡めて棄てて

浅はかないきものと言うのなら
語らない願望ごと
その手で壊して

浅く息吐く身体ごと軋む振動
忘れていた、爪の色を模した夜が明けるよ
ああ「ここは何処か」と訊ねても誰もいないさ
信じていた、灰色に染まる影の気配も
幻想と気付いた

空刻む黒い線
譜のように綴る街

言うなればこの毒を飲み干した
後悔と諧謔と同情と衝動と
薄れゆく気休めの希望とリアル

忘れない厭わない下らない
語らない存在なら
鳥瞰に焦がれ

そして震える華奢な背を破り伸びてく
綿のつばさ、月の影が枠の中満たした
ただこの夢だけは忘れないように指噛む
溺れてゆく!声の波に溺れてく
痺れる残響 鳩羽色
そこに行き着く手段なら今は見えてる
忘れていた、爪の色を模した夜が明けるよ
ああ「ここは何処か」と訊ねても誰もいないさ
信じていた、灰色に染まる影の気配も
幻想と気付いた

Random Song Lyrics :

Popular

Loading...